一畳のくつろぎタイム

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2017年10月19日木曜日

ノートPCのCorei7に気をつけろ

気を付けないといけないCPUとしてノート用のCore™ i7がある。

Corei7というとデスクトップCPUでは、通常4コア構成になっており2コアなCorei3などと比較した場合にリアルなコアが多い点で単純に性能が高い。

しかし、ノート用のCorei7は2コアというCorei7という名前がふさわしくないCPUがほとんどなのだ。

intelのCPU情報サイトを見ると2コアである。

CPUって昔からわかりにくいですね。

もっともコア数ではなく
  1. Corei7 超高性能
  2. Corei5 高性能
  3. Corei3  中くらい
  4. Celeron/Pentium コスパ
って認識が正しいようなのですが、名前で何コアかわかる方が個人的には良いと思う。
そもそもプロセッサーナンバーって、Pentium4っていう暖房器具が出たときに1クロックあたりの性能が高いAMDのCPUが低クロックになって見劣りするのを防ぐために導入したものだったような気がする。

クロック神話の弊害はAMDだけでなく、後発のintelプロセッサーPentiumMとかCoreSoloとかは、Pentium4より高性能プロセッサーだったのに、クロック数だけみて爆熱Pentium4の方がよく売れたという。この地獄はCore2Duoの登場で終焉しましたが謎の時代でした。

いろいろ調べてみたら

2世代 わかりにくいので保留
3世代 わかりにくいので保留
4世代 Corei7 46XXも2コア(XXはなにか数字が入ります)
5世代 Corei7 56XXも2コア(XXはなにか数字が入ります)
6世代 Corei7 66XXも2コア(XXはなにか数字が入ります)
もちろん2番目の数値がX5XX番台も同様のラインナップ。
X7XXになると4コアになっている。

7世代
Core i7 7500Uも2コア4スレッドモデル・・・
4スレッドって・・・、スレッドはコアが1だとすると0.2ぐらいの感覚なので
2+0.2x4で
2.8コアぐらいのイメージかしら。

そして8世代・・・
Core i7 8550Uは4コア!
Corei3でも8世代は4コアあるようだし。

スマホのような1アプリが全画面を覆い、基本1アプリ起動の環境で複数コアが搭載され、パソコンのように複数アプリ同時起動の環境で2コアという逆転現象が解消されつつあるのかと感じる今日このごろ。

ノートパソコンのIntel CPUは2世代~7世代ぐらいはどれ買っても大して変わらん。
中古買うなら2世代や3世代で良く、下手に新しめの買っても体感できるほどの違いがないと思う。

AMDが頑張ってるからかな?、やはり競争は必要ですね。